※ブログ開設前のFacebookノートからの転載です。
某所のメーリングリストで流れてきた件について
日本のITな人たちのガラパゴス思考という観点から、これまでに見聞きした通説をシェアさせていただきます。
他の通説や出典などもコメントでご教示いただければ幸いです。
日本で使われるSE=システムエンジニアという呼称は、その昔、某データエントリー会社がSI事業の単価アップのために設定したメニューの一つと言われています。
モデルはコンサルティングファームらしく、
・リサーチャー
・アナライザー
・コンサルタント
というキャリアパス(?)に即して下記のように設定したと(金額は適当)
・プログラマー(月・100万円)
・システムエンジニア(月・150万円)
・プロジェクトマネージャー(月・200万円)
ちなみにそれを見た後発のWeb業界はこんな感じ
・コーダー/デザイナー
・ディレクター
・プロデューサー
語源?のSystems Engineeringはシステム工学のことでしょうし、業界用語としては建設・プラントエンジニアリング関連で一般的なようです。
では、日本のSEに該当する呼称はグローバル市場では何と呼ばれるのか?
過去に目にした求人では
・ソフトウェアエンジニア
のようですが、これも略せばSEですね。(笑)
同じ言葉をウィキペディアで比較してみることも
グローバル脳のトレーニングとしては面白いかもです。
システムエンジニア - Wikipedia
Systems engineering - Wikipedia
プログラマ - Wikipedia
Programmer - Wikipedia
プロジェクトマネジメント - Wikipedia
Project management - Wikipedia
駄文御免
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